雨の日だって。
毎日、まいにち。 お外に出かけます。
まつぼっくり保育室の大きな特徴は〈さんぽ〉
閑静な住宅地にある、まつぼっくり保育室は多くの公園やたくさんの畑など、名古屋市内にありながらも
豊かな自然に恵まれた場所にあります。
その環境を生かして、晴れの日だけでなく、雨の日も、毎日〈さんぽ〉を行ないます。
晴れた日は、『晴れの日さんぽ』
小さな0歳児のお友達も一緒に、みんなで仲良く出掛けます。
公園までの道のりには季節の花が咲いている姿がみられ、畑では様々な野菜の姿が見られます。
育っている野菜を自分たちが食べる、ということを実感できる「食育」にも繋がる〈さんぽ〉です。
公園では友達との遊びを通して、健康な体づくりとともに、運動能力や協調性、積極性などを養っています。
子どもたちに大人気な雨の日のお出かけなのが、『雨の日さんぽ』
『雨の日さんぽ』で子どもたちはたくさんのことを学びます。
雨の日の匂い、雨音、レインコートごしに触れる雨の感触や長靴で歩く感覚、木々や葉の姿、道路や土の変化…。
雨の日の姿を眺めながらの〈さんぽ〉にはまだまだ多くの発見があります。
雨の日だから出会える虫たちや、傘をさして歩く人たち。ぬかるみを歩くこと。
見て、嗅いで感じる出会いだけでなく、ときには触ってみることも。
雨に濡れた土を触りたい子は泥んこになって、また新たな発見と出会います。
ご家庭ではなかなか体感することの少ない『雨の日さんぽ』は子どもたちに大人気。
自然の中での泥んこ遊びも、雨の中をピチャピチャしながら歩くのもワクワクする時間。
子どもの好奇心が大きく育つ〈さんぽ〉です。
そして、『雨上がりのさんぽ』では、水たまり、葉っぱに残ったしずく、くもの巣の水、…ときには虹との出会いも。
晴れの日にしか感じることのできないこと。
雨の日や雨上がりの日だから感じれること。
〈さんぽ〉には子どもの感性を豊かにする出会いにあふれています。
自然とともに、自然の中で、多くのことを感じて成長していくことを見守っています。
*雨の日さんぽは1歳以上の歩ける子どもからとなります。また、天候が危ぶまれるときは中止としています。
*レインコートは保育室で用意しております。(長靴はご家庭にてご用意ください)
食べ物を通して
・食べることに興味を持ち、意欲的に食べる力を育む。
・みんなと一緒に食べる楽しさを味わう。
散歩時に畑の野菜を見たり、野菜の皮むきで手に触れることから、食が生活に根差したものであることを
伝えています。そこから視覚・触覚・嗅覚を刺激するとともに、食べ物への興味を増やし、好き嫌いを減らす
きっかけづくりもしています。